ITや通信分野の調査・分析などを行うIDCは、2020年第2四半期におけるタイ向けスマートフォンの出荷台数が前年同期比8.8%減の430万台となったと発表した。前四半期比では21.2%増となった。
新型コロナウイルスの影響で厳しい状況は続いているものの、スマートフォンメーカーがオンライン経由のプロモーションを行ったことで、eコマース経由の販売が急増し売上に寄与した。
市場シェアトップはヴィーボの19.5%。以下2位はサムスンの18.6%、3位はオッポの16.9%、4位はリアルミーの12.2%、5位はアップルの10.6%と続いた。