タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)によると、2020年8月の消費者信頼感指数が前月の50.1から51.0に改善した。4カ月連続の改善となる。 経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の42.6から43.6、48.4から49.1、59.3から60.4に改善した。 タイ中銀が政策金利を据え置いたこと、政府による新型コロナウイルス対策として施行していたロックダウンが段階的に緩和されていることが改善の理由。