首都圏警察は本日(27日)午前、今月24日から連日首相官邸前で抗議集会をしていた、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)を中心とした赤服集団が撤退したことを受け、今回赤服集団に一切違法行為はなかったと明かした。 同警察ウォラポン長官は、今回の集会について赤服集団は器物損壊は行わなかったこと、不敬罪に抵触する王室侮辱行為はなかったという。また最後に今回赤服集団の行動を抑止するため参加してもらった警察関係者に感謝すると述べた。