タイ中央銀行(BOT)は、年内をめどにソフトウェアバージョンの古いスマートフォンやジェイルブレイクをしている機種のネットバンクサービスの利用を禁止することを決めた。アプリ経由での利用が禁止されるものと見られている。 ネットバンクサービスの普及と共に、セキュリティの穴をついた犯罪リスクが高まっていることが理由。 タイ地元紙によると、UOBは来月15日までにアンドロイド8.0以上、iOS11.0以上に引き上げるよう求めている。