ラーマティボディ病院は19日、海外から帰国後14日以上経ってから、新型コロナウイルスに感染が確認された人が見つかったと発表した。
タイ地元紙によると、新型コロナウイルスが確認された人物はUAEから帰国後、通常の手続き通りに14日間の強制隔離措置が取られていた。その後解放前の最終検査でも陰性だったため、隔離施設から自宅に戻っていたそうだ。
その後の発表で感染が確認されたのは2人で、共に6月に帰国していた。再び海外で仕事をするため、病院で陰性証明を取得しようとしたところで、感染していたことが判明したようだ。
ただし既に体内にいるウイルスは不活性化しており、感染力はほとんどないそうだ。