バックパッカーをはじめ外国人観光客に人気のカオサン通りの改修工事が完了したようだ。
タイ地元紙によると、工事は今年初めごろから始まり、歩行者用と自動車用の道路が分けられ、排水溝が整備されるなど、これまでの雑多な雰囲気が少し取り払われた。
バンコク都は、今後道路脇に並ぶ露天について、240人に営業権を与えていく方針だ。販売時間は午前9時から午後4時までと午後4時から午後12時までの2つ。
歩行者の邪魔にならないよう配慮すること、違法商品の販売禁止、外国人労働者への委託販売禁止、営業権は最大2年を上限に検討しているそうだ。