タイ商務省国際貿易局は、2020年上半期(1〜6月)の国境貿易が前年同期比9.18%減の6274億8000万バーツとなったと発表した。 タイ地元紙によると、このうち輸出が同8.60%減の3652億700万バーツ、輸入が同9.98%減の2622億7300万バーツ、貿易収支は1029億3500万バーツの黒字となった。 新型コロナウイルスの影響で、国境の検問所約100カ所のうち6割近くが依然閉鎖されており、物流に支障が出ていることが減少の理由。