タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)は、今年第2四半期(4〜6月)のGDP成長率がマイナス12.2%となったと発表した。事前の見通しをわずかに上回った。 新型コロナウイルスの影響で、観光業を中心に多くの業種が大打撃を受けていること、また世界経済の低迷による輸出減、民間消費の減少などが理由。