タイ商工会議所大学は今年2月18-23日にタイ在住1202人を対象に行った「全国家庭借金状況調査」によると、回答者のうち58.4%が借金していることが明らかとなった。 この借金していると回答した人のうち、政府系銀行から借金していると回答した人が83.8%、資本家から借金していると回答した人が75.4%となった。 また収入別借金先では、月の収入が5000バーツ以下の回答者の多くは友人から借金したと回答したのに対し、月の収入が5万バーツ以上の回答者の多くは親戚から借金したと回答している。