ソンクラーン(タイ正月)祝日の移動日について、10月の祝日に合わせて大型連休とする可能性が高まっている。
タイ地元紙によると、ウィッサヌ副首相は、本日(4日)行なった記者会見で、この祝日を8月や9月に移動する可能性は低いとの見方を示し、現時点では10月の連休に合わせたものになる可能性が高いと語った。
10月の祝日は、13日(火)と23日(金)の2日間あり、ソンクラーン祝日を移動する場合はどちらかに合わせて4連休となる。
政府は長期連休によって国内各地で密が発生し、新型コロナウイルスが拡散することを避けるため、4月にあったソンクラーン祝日について移動することを決めていた。この祝日は3日間あり、すでに1日分は先月27日に移動しており、残り2日分をいつにするか政府内で検討していた。