タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)を中心とした赤服集団は、当初の予定通り首相官邸前にある集団の一部が外務省前に移動し、ガシット外務相の辞任を求めた。この外務省前の抗議集会に約千人ほど参加したものと見られ、約1時間程度抗議した後、再び本隊のある首相官邸前に合流した。 今回この外務省前で参加者達は、現外務相のガシット氏の写真を外務省前に置いた後、卵や投石を行った後写真を燃やすなどのパフォーマンスを行っていた。