タイ中部チョンブリー県サッタヒーブ郡にある人気カフェ「コーヒー・ウォー@331ステーション」が、新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため一時休業したことがわかった。
このカフェは、タイ国際航空(THAI)から退役した航空機を買い取り、カフェとして改装したもので、実際の機材をほぼそのまま使用しており、インスタ映えするスポットとして人気だった。
タイ地元紙によると、地元当局は、このカフェに一日数千人の客が押し寄せ、新型コロナウイルスの感染拡大の恐れがあったため、対策を講じるまで臨時休業を命じた。
カフェ側は、定期的な消毒作業や入場規制を行うなど新型コロナウイルス対策を導入し、今月29日に営業を再開すると発表している。