タイ政府は、新型コロナウイルス感染拡大を避けるため制限していた措置の一部について、今月1日から緩和した。これにより映画館などの一部の娯楽施設が営業を再開した。 映画館運営最大手メジャー・シネプレックス(MAJOR)と同業2位のSFシネマは揃って同日から休業していた劇場の再開を決めた。再開は約2カ月半ぶりとなる。 ただし通常通りの再開とはしておらず、各社座席間隔をあけて販売している。また清掃回数も増やして感染を予防するとのこと。