タイ保健省は、最近東北部でデング熱の感染者が急増しており、注意するよう呼びかけている。 タイ地元紙によると、雨季に入ったことで媒介となっている蚊が急増し、デング熱感染者が増えているとのこと。 年初から5月25日までに感染が確認されたのは、1万4136人、このうち11人が死亡している。 人口あたりの感染率が高い地域は、ラヨーンがトップ。以下チャイヤプーム、メーホンソーン、ナコーンラーチャシーマーと続いた。