7日、空軍総司令官でタイ国際航空(THAI)会長のチャリット氏は、2月8日付けで退職することが明らかになった。 同氏は06年に起きたクーデターの一員だったため、元首相スラユット氏から推薦され、会長職についていた。だが、タクシン派の新政権誕生によって、今後の報復を恐れ、辞職を決意したとの見方が強い。