タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)は、今年第1四半期(1〜3月)のGDP成長率がマイナス1.8%となったと発表した。 新型コロナウイルスの影響で、タイの主要産業の一つでもある観光業が大打撃を受けていること、また世界経済の低迷による輸出減、民間消費の減少などが理由。 また今年通年のGDP見通しについてマイナス5%からマイナス6%程度に落ち込むと予想した。