タイ政府は、5月の祝日を移動するという新型コロナ対策本部の提案について、本日(28日)行われた閣議で否決されたと発表した。 タイ地元紙によると、この提案は、連休があると市民が帰省や旅行する流れが出てくる可能性があることから、新型コロナウイルスの拡散を防ぐための措置とされている。 ただし閣議では、4月のソンクラーン(タイ正月)祝日のように帰省をする流れはないだろうとの楽観する見方が強かったようだ。