米系ニールセン・カンパニーが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、2020年3月の広告市場規模は前年同月比6.18%減の87億1100万バーツとなった。これにより今年第1四半期(1〜3月)の広告市場規模は前年同期比0.66%増の243億5000万バーツとなった。
広告主別では、月別トップはユニリーバ・タイの3億8391万バーツ。2位はライフスターの2億3733万バーツ、3位はプロクター&ギャンブル・タイランドの1億7708万バーツと続いた。
1〜3月でも、同じくトップはユニリーバ・タイの10億2697万バーツ。2位はライフスターの7億283万バーツ、3位はプロクター&ギャンブル・タイランドの4億9081万バーツと続いた。