タイ投資委員会(BOI)は、今年第1四半期(1〜3月)における投資申請件数が前年比3%増の378件となり、総投資申請額は44%減の713億8000万バーツとなったと発表した。
最も投資額が多かった業種は、電気・電子系で106億2000万バーツ。以下農業・食品加工が56億9000万バーツ、自動車・部品が24億バーツと続いた。
海外からの直接投資(FDI)申請額は274億2500万バーツ。このうち日本からの74億200万バーツが最も多かった。以下中国からの65億1000万バーツ、香港からの34億5800万バーツと続いた。