バンコク都は、新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、今月10〜20日にアルコール飲料の販売を禁止すると発表した。
政府や地方自治体が、不要不急の外出を控えるよう要請しているが、一部の人が集まって酒盛りをしていることが理由。
タイ地元紙によると、バンコク都以外では、チェンマイ県(4月10〜20日)、ラヨーン県(4月3〜15日)、ブリーラム県(4月2〜30日)、ムックダーハーン県(4月6〜30日)、スパンブリー県(4月4〜30日)、ナコーンパトム県(4月2〜30日)、ランプーン県(4月1〜30日)、チョンブリー県(午後6時〜午前6時)、スリン県(4月2〜30日)、サコンナコン県(3月31日〜4月16日)の10県で販売禁止が決定しているとなっている。