タイ地元紙によると、バンコク都内プラナコーン区ラマ8世橋の欄干に紐で吊るされている白人男性の頭部が発見された。プーマ製のカバンと共に40歳前後の白人男性の頭部が吊るされており、発見時死後8時間以上経っていたものと見られている。
タイ地元警察は、殺人事件の可能性が高く何らかの事件に巻き込まれ、見せしめとして橋に吊るされたのだろうと見ている。
また頭部が吊るされていた欄干近くに「Cath. I want but I cannot…I came to Bangkok to be you」と書かれた文字があったものの、現在までに事件との関連性はないものとみられている。
この橋は、バンコク都内中心部からチャオプラヤー川を渡りトンブリー地区に向かう際に通る橋として知られている。