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昨年10月7日に起きた警察によるPAD強制排除は、政府の指示ではない=サーティット首相府相

2009-02-20 23:51

社会 : 昨年10月7日に起きた警察によるPAD強制排除は、政府の指示ではない=サーティット首相府相

 サーティット首相府相は、前政権のソムチャイ首相時に起こった反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)と警察が衝突し、多数の死傷者が発生した事件の調査委員会の調査結果を発表した。この事件は警察がPADに催涙弾を発砲し死傷者を出し、PAD側も応戦し警察に鉄棒で殴打し負傷者を発生させていた。

 

今回の発表によると、催涙ガスの使用を命じたのは政府ではなく、警察関係者の判断によるものだった。これは72人からの証言を基にしたものだとしている。この中には政治的地位がある者、メディア関係者、警察関係者などがいた。


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