バンコク都は、大気汚染の状況の悪化が予想される今日(26日)および明日(27日)の2日間について、都内の学校437校を臨時休校とすると発表した。 タイ地元紙によると、このほか、鉄道や大型ビルなどの工事から出る粉塵を避けるため、26〜28日は一部作業を禁止とするほか、都内各所に自動車の排気ガスを検査する検問所を設置するなど、対策を行う予定としている。 大気汚染の状況を測る空気質指数(AQI)の数値は、今日午前10時時点で健康に良くないレベルとされる150を多くの地域で超えている。