バンコク・バンク(BBL)リサーチ部は、今年のタイのGDP成長率がマイナス1%からマイナス1.5%となるとの予測を明らかにした。また今年の輸出高成長率は1%増から10%減となり、輸入高成長率も3-14%減となるとの予想も明かした。 国内政情が改善に向かい、政府が景気刺激政策の補正予算を追加し、各信頼感指数が上昇しているものの、世界経済の停滞が長期化していることから、今年のGDP成長率はマイナス成長となるとしている。