タイ地元紙によると、ドンムアン空港の格安航空会社乗り入れ拡大計画を受け、タイエアアジア航空は乗り入れ条件を2点あり、新政権に対し提案する準備があると発表した。
1点目は、同社がドンムアン空港に移転したら、格安航空の国際線も同空港に乗り入れを許可すること。そして2点目は、移転後10年以上計画変更をしないこととしている。
同社は近く、エアポート・オブ・タイランド(AOT)に対して、新政権が明らかな政策を出すよう、AOT通じて求めていく方針だとしている。
ドンムアン空港は、昨年約10億バーツの赤字で、再編が迫られていた。そのため利用社拡大のため、同空港に格安航空会社の乗り入れの拡大を検討していた。