英コンサルティング会社のヘンリー&パートナーズが発表するその国のパスポートの強さを表す「パスポート・インデックス」2020年度版で、タイは65位にランクインした。
この調査は、同社が国際航空運送協会(IATA)のデータをもとに199カ国のパスポートを対象にノービザなどで入国できる国の数をまとめてランキング化したもの。
タイは世界78カ国・地域に入国ができるパスポートとなり、前年の77カ国・地域から1カ国増加した。
2020年のトップは日本で191カ国・地域。2位はシンガポールで190カ国・地域、3位は韓国とドイツで189カ国・地域となった。