タイ地元紙によると、バンコク都内サムパンウォン区のコンドミニアム25階からタイ人とパキスタン人のハーフの女性(23)が飛び降り自殺した。遺体は25階から飛び降り5階部分にあった配水管に刺さっており、人としての体型をとどめていなかったという。
死亡した女性はコンドミニアムの25階の一室を宝石商であるパキスタン人の父、タイ人の母と共に生活していたおり、以前よりうつ病で学校にも行かず仕事もしていなかった。自殺前に母が日本に行くことになったことから、一緒に連れて行こうと強要したところ、喧嘩となり自殺を図ったとタイ警察はみている。