22日に行われたタイ東北部コーンケーン県の第7区の補欠選挙で、野党タクシン派プアタイ党が軍政派与党パランプラチャーラット党に得票数で負けたことがわかった。 タイ地元紙のよると、選挙管理委員会の発表では、パランプラチャーラット党が4万252票、プアタイ党が3万8010票を集めた。投票率は61.38%。 東北部はタクシン派の地盤とされていたが、今回の補欠選挙ではそれをひっくり返す形となった。