6日付タイ地元紙によると、PTT社蒸留石油天然ガス部チットラポング氏は、カタールガス国営公社(Qatargas Operating)と液体天然ガスの取引契約を結んだことを明らかにした。ラヨーン県に2011年建設終了予定となるLNG Receiving Terminal(LRT)を通じ、年間100万トンのLNGを注文することとなる。 天然ガスは、クリーン・エネルギーで、他の代替エネルギーと比較しても低価格なため、最近タイでは同資源を積極的に購入する動きが見られる。