全日本空輸(ANA)は16日、4月発券分より国際線の燃油サーチャージ料金の値下げに踏み切ることが明らかとなった。今回石油価格下落を受け、全路線の平均値下げ幅は約9割と大幅に引き下げられる。
各都市間のサーチャージ料金は以下の通り。
シンガポール、タイ、マレーシア間は現行の片道1万2500円から片道1500円に、中国、台湾、香港間は同6000円から同500円に、サイパン、ベトナム間は同7500円から同1000円に、ハワイ間が同1万4500円から同2000円に、北米、欧州、中東が同2万2000円から同3500円になる。