今月28日にタイ南部スラートターニー県にあるリゾート地サムイ島のホテルの客室に押し入り、宿泊していたドイツ人観光客を斧で脅して現金を奪った犯人の一人が逃亡先のノンタブリー県内で逮捕された。
タイ地元紙によると、今回逮捕されたタイ人男性Aは、既に逮捕されたタイ人男性Bと組んで強盗事件などを繰り返していた。
男性Bは、28日の犯行後にサムイ島の警察に逮捕されていた。その後男性Aは、単独で他のホテルの客室に押し入り、現金を奪い逃走していた。
男性Aは、強姦、麻薬使用、窃盗、違法拳銃所持などの前科がある凶悪犯罪者だった。