タイ地元紙によると、タイ東北部ブリーラム県で12日夕方、同県のブリーラムピッタヤーコム校の構内で同校の学生(16)が銃撃されるという事件が発生した。この学生は左頬を撃たれ弾丸が内部に残っていたものの、命に別状はないという。
銃撃された学生によると、同校の先輩が犯人だとしており、女性関係でもめたことがあったという。
そのため地元警察は、学校内を調査し図書館に隠れている犯人(17)を見つけ事情聴取したところ、自供したため逮捕した。
地元警察によると犯人の学生は、以前被害者と女性関係でもめて奪われたことを妬んで、復讐しようとペン型銃を作り復讐の機会をうかがっていたと供述している。