タイ地元紙によると、タイ外国貿易局長のアピラディー女史は、タイで鳥インフルエンザが発生したため、タイから冷凍生鮮鶏肉をEUが輸入することを今年12月31日まで延期されることになったと明らかにした。 同女史は、さらに日本もタイからの冷凍生鮮鶏肉の輸入を禁止する。04年鳥インフルエンザが発生した後、鶏肉の輸出が冷凍生鮮鶏肉から加工済鶏肉に変化していった。そのため現在タイは鶏肉の輸出に関して、ほぼ100%加工済鶏肉になっているので、今回の禁止措置の影響はないとしている。