バンコク都サゴンラティ副都知事は、一部地域でバイクの歩道走行に関する交通違反の取り締まりが行われていないとし、定期的に現地視察を行っていく方針であることを明かした。
タイ地元紙によると、バイクの歩道走行に関する多数の苦情や目撃情報が上がってくるが、今月1日から14日までの期間でトゥンクル、バーンクンティアン、ノーンケーム、バーンケーン、ヤーンナーワー区などでは1件も取り締まりがなかったそうだ。
今月から歩道を走行するバイク運転手に対して、罰金額を1000バーツから2000バーツに引き上げたが、依然目撃情報は多く違反者は後を絶たないようだ。