タイ商工会議所大学経済ビジネス予測センター(CEBF)は、09年1月の消費者信頼感指数が前月の67.5から68.3に上昇したことを明らかにした。
CEBFタナワット所長は、消費者信頼感指数が2ヶ月連続の上昇となったが、まだ完全に回復しているわけではないと述べた。その他信頼感指数がまだ下落傾向にあることから、消費者信頼感指数も不安定な状況にあるという。
今年第2四半期に入っても国内消費が成長しないとしており、これは全ての信頼感指数が低水準にあることや、失業者問題が解決できていないことを挙げている。