タイ軍派パランプラチャーラット党が、反軍政を掲げていた民主党と連立政権を模索しており、同党に所属するアピシット元首相が離党するのではとの噂が広まっている。。 タイ地元紙によると、アピシット元首相は、3月に行われた下院総選挙で反軍政を掲げて選挙戦に挑んだが、得票数が伸び悩み党首を辞任していた。 アピシット元首相は、ここ10年民主党の顔役として活動を続けていた。もし民主党を離党することになれば、一部議員が同調する可能性も否定できない。