チャックリー王朝の10代目となるワチラロンコン国王の戴冠式及びその関連行事が、今月4日から6日にかけてバンコク都内の王宮で行われた。戴冠式は69年ぶりとなる。 4日に戴冠式、5日に祝賀パレード、6日には一般参賀が行われ、多くのタイ人が王宮周辺に集まった。 プミポン前国王が2016年10月に逝去されたことを受け、前国王の長男であるワチラロンコン国王が即位していた。 今回の戴冠式には、今月1日にワチラロンコン国王と結婚を発表したスティダー王妃も参加していた。