タイ財務省財政政策局(FPO)は、今年のGDP成長率見通しをプラス4.0%からプラス3.8%に引き下げた。 タイ地元紙によると、この引き下げは、投資の減少、輸出の鈍化による影響としている。ただし今後政府による新たな経済刺激策等が出れば、プラス4.0%も可能と見ている。 上半期はプラス3.0%にとどまり、下半期にプラス4.5%〜プラス4.8%に上向くと予想している。