22日午後8時頃、タイ南部スラートターニー県サムイ島にあるゴミ処理場で大規模な火災が発生した。 タイ地元紙によると、火災発生時の現場は、強い風が吹いていた上、かなり乾燥していたことから、火の回りが早く現在も鎮火には至っていない。完全な鎮火には1週間ほどかかる見通し。 主にプラスチック廃材が燃えており、現場周辺は黒煙が立ち込めている。サムイ島は人気のリゾート地であり、観光業への影響も懸念されている。