タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)は、今年のGDP成長率見通しをプラス3.8%と安定した成長を予想している。 タイ地元紙によると、上半期はプラス3.5%、下半期はプラス4.0%と上向くとしている。 ただし米中貿易摩擦悪化やイギリスのEU離脱問題、国内の政情問題などが起こらないことが前提としている。 タイ中央銀行(BOT)は、今年の同成長率見通しをプラス3.9%としている。