昨日(24日)、8年ぶりとなる総選挙が行われた。 選挙速報によれば、タイ軍派パランプラチャーラット党が選挙前の予想を上回る流れを掴んだ一方で、反タクシン派で反軍政を掲げていた民主党は票が伸び悩んだようだ。 これを受けアピシット党首は、目標としていた支持を得られなくなった党首から退くことを決めた。 アピシット党首は、2008年から2011年までタイの首相を務めた人物で、反タクシン派の民主党のシンボル的な存在だった。