タイ観光・スポーツ省観光局によると、2019年2月の外国人観光客数が前年同月比0.17%増の357万2988人となった。
国・地域別では、中国が同12.29%減の105万2959人とトップ。以下マレーシアの同17.25%増の32万4949人、ロシアの同1.89%減の19万1527人、韓国の同15.12%増の18万4362人、日本の同11.35%増の16万1387人と続いた。
これまでタイの観光業界において牽引役だった中国人観光客が前年比で急減したことで、全体の伸び率もほぼ横ばいとなってしまった。