タイ北部チェンラーイ県で、昨年6月に行方不明となっていたアルツハイマー病を患っていた女性が、中国の昆明市で見つかり保護されていることがわかった。 タイ地元紙によると、中国にあるタイ大使館の情報では、不審な行動をしながら通りを歩いていたところを地元警察が職務質問したところ、態度がおかしかったため病院に搬送。また所持品からタイの身分証明書が出てきたため、タイ大使館に連絡が来たそうだ。 この女性が、チェンラーイからどのように600キロ以上離れている昆明までたどり着いたかはわかっていない。