タイ商務省は、2018年の東部経済回廊(EEC)の地域における新規起業登録件数が前年比5.47%増の6711件となり、登録資本金総額は同26.30%減の197億バーツとなったと発表した。
最も新規起業登録が多かった業種は不動産関連で1293件。以下建設関連が578件、飲食関連が305件と続いた。
タイ政府は、東部を高度な次世代産業の開発地域とするため、投資優遇政策などを打ち出し様々な企業を呼び込もうとしている。
今回の調査で対象とされている地域は、チョンブリー、ラヨーン、チャチューンサオの3県。