バンコク首都圏の大気汚染状況が、連日健康に影響が出るレベルが続いており、メディアでも大々的に報道されていることを受け、粒子状物質(PM2.5)対応の防塵マスクが販売店で品薄が続いているそうだ。 タイ地元紙によると、これを受け国内貿易局は、現在防塵マスクの国内の流通状況を確認するとともに、防塵マスク生産工場に増産を呼びかけている。 またこの状況に合わせて、供給を減らして市場価格を釣り上げようとしたり、ボッタくる業者にも目を光らせているとし、場合によっては処罰する方針としている。