タイ政府は25日、医療用大麻の使用を許可する麻薬法の改正を決定した。ただし医療用としての保有が条件であり、大量の大麻を所持したりすることは原則禁じる方針だ。 医療や研究目的で個人、政府機関、大学・研究所などが所持が許可される。引き続き娯楽を目的とした使用は禁止される。この改正案について、議員166人が賛成、13人が棄権した。