今年10月にプーケット県に観光で来ていた中国人女性がホテルのプールで溺死した事件で、この夫である中国人男性が保険金目的で殺害したことが明らかとなった。
タイ地元紙によると、当初ホテルのプールの監視カメラに事故当時の映像がうつっていなかったことから、男性の証言などをもとに事故として処理されていたが、女性の遺体に打撲痕があったこと、女性が泳げたことなどから溺れることは考えにくかったことから、女性の両親が不審に思い警察に通報したそう。
その後の調査で、女性に多額の保険金がかけられていたことが明らかとなり、男性が殺害したことを自供した。すでに地元警察に逮捕された。