タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)によると、2018年第3四半期(7~9月)のGDP成長率が前年同期比プラス3.3%となった。前期のプラス4.6%から鈍化した。 輸出、観光が伸び悩んだこともあり、特に非農業関連の成長率が鈍化した。 また同委員会は、今年のGDP成長率見通しをプラス4.2〜4.7%からプラス4.2%に引き下げた。