連日の大雨によって各地で河川が氾濫するなど、多数の被害が出ているようだ。 タイ地元紙によると、東北部ではナコーンパノム県、ブンカーン県などメコン川流域で被害が出ているそう。ナコーンパノムの一部地域では、最低1ヶ月は冠水した状況が続くものとみられており、大きな被害を及ぼしている。 このほか中部プラーチーンブリー県では、ムアンプラーチーンブリー郡などの一部地域で、1メートル以上冠水している地域があり、船での移動を余儀なくされている。