タイ地元紙によるとタイ国金商人協会チティ氏は、先週にかけて金価格が急騰したことから、金商店に金を売りに駆け込む客が増えたことで、一部店舗において流動性不足により、現金の代わりに手形を客に渡していたことを明らかにした。これは過去を遡っても前代未聞だとしているものの、手形を渡したお店は夜逃げするわけではないので安心してもらいたいと述べた。
世界的に金価格が不安定な状況となっており、国内の金価格相場を調整することが難しくなっていることから、中華街地区の金商店を旧正月にあわせ、今月26-27日を休業していた。